交通ルール(マナー) トロリーバス バス マシュルートカー タクシーなど
交通ルールーは守られているでしょうか
車の運転は乱暴です。@交差点をわたるときは 現地の人と一緒に わたってください。A旧共産圏 中国などはいずれもそのようですが 歩道にも車は入ってくるので 注意が必要です。(歩道を歩いているときも 一般道路と同じように 車への注意が必要です)B冬季は スノータイヤ スパイクタイヤ チェーンを装着している車はまれで ノルマルタイヤでの 走行が多いので 注意してください。C歩道に 突起物 穴がある場合があります。注意が必要です。
公共交通機関の状況はどうですか。
ビシュケク市内には@トロリーバスAバスBマシュルートカー があり 頻繁に運行されているので便利です。しかし旧共産圏は いずれもそのようですが 夜は 一部の路線を除いて 8時以降は運行していません。朝は 一部の路線を除いて 7時以降の運行です。朝夕は マシュルートカーは 混雑の激しい路線があります。特に雪の降った日は 乗れない場合があります。(マシュルートカーは 混雑時 乗客を無視して 通過してしまいます。このときは タクシーに乗るしかありません)マシュルートカーは 時刻表がなく マシュルートカーの運転手仲間で 運転間隔を調整しています。したがって 昼間の 乗客の少ない時間帯は 運行間隔が開いているので すいている時間帯はありません。(日本のように 競争原理が働いていないので マシュルートカーは 始点終点に 多く 待機しているのですが 実際に走行営業している マシュルートカーは少ないです) マシュルートカーは 常に 一日を通して満員の状況です。(例外もあります)バス、トロリーバスは 時刻表があり 停留所で 必ずとまるので 安心です
タクシーに乗るときの注意点はありますか。
共産圏では 営業車と自家用車の区別はありません。また メーターはありません。従って 乗車する前に金額を交渉する必要があります。また整備不良車 雪道の場合スノータイヤを装着していないなど 乗る前の注意が必要です。日本の白タクと同じ注意が必要です。料金の目安は 市内であれば100ソムくらいです。やや遠距離の場合は120ソムくらいです。(2011年メーターのついているタクシーが 増えています。 しかし 夜間は メーターを設置しているのにもかかわらず メーターをではなく交渉による金額を請求される場合が多いです)
バスの 乗り方について教えてください
バス、マシュルートカーの 路線案内小冊子が トロリーバスの停留所の売店などで販売されています。ただし 地元の人向けに作った冊子なので 日本人にはわかりずらいです。(ルート図は 地図はなく道路の名前だけが書いてあり、道路の名前が頭に入った人でないと 理解できません。日本人にはまず無理です。)
ビシュケク市内の地図も トロリーバスの停留所の売店などで販売されています。200ソムくらいです。日本人にはかなり努力して読まないとわかりずらいです。
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公共交通機関などで 咳をしている人を 多くみかけます。
長距離マシュルートカー 航空機など 長時間乗車の場合 特に後ろの座席の人が 咳をしている場合は (風邪を引いて 咳が出るときマスクをかけるとか 口を手でふさいで咳をする習慣がないので)菌が飛んでくる可能性があります。現地の薬局で『マスク』といえば売ってくれます。20円くらいです。理想的には 日本で 病院で使う 『N95』というマスクであれば これをかけると 肺炎菌 結核菌などの細菌類から逃れることができます。が 布の網目が小さくやや息苦しいので マシュルートカーの中で長時間 使うのはむつかしいかもしれません。
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