中国の 宿泊などについて
1 中国は 日本人(外国人)は ★★★(3ツ星)以上に泊まることになっています。したがって 安宿では断られることが多いです。(例外もあります)
2 無難なのは ユースホステルです。主要都市に あります。 理由は不明ですが 最近数が減ってきているようです。またユースホステルの 数は もともと少ないです。
3 予約は 直接電話するのが賢明です。インターネットに ユースホステルの予約代行業者が 検索するとおおく出てきますが クレジットカード番号 を入力するようになっており 予約代行業者の安全性が証明されません。直接電話することを おすすめします。
4 中国は 20010年現在 インターネットは中国国内からは 非常につながりにくい状況になっています。したがって 以下のURLから 中国以外で電話番号を調べ ユースホステルに 直接電話することをお勧めします。中国国内でも(インターネットはつながりずらいですが)電話はつながります。中国の駅周辺に多くあります(有料 1元)。この下のURLは中国ユースホステルの公式ホームページです。
http://www.yhachina.com/
5 上海 青島 など 沿岸部の大都市は 特に夏季は満員の場合が多いので 直接当日 行っても断られる場合が多いです。少なくとも 数日前以上に電話予約することを お勧めします。
6 新疆地区 のウルムチ カシュガル ホータン ハミ などは 夏でもすいており 宿泊に困るということはありません。ユースを利用しなくても ★★★(3ツ星)安宿が多数あります。(2010年現在での実績です 。状況は変化する場合があります)
7 駅には 日本のコインロッカーに相当するものはありませんが 一時預かりがあります 。『行李寄存』と紙に書いて 見せると 場所を教えてくれます。
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両替は 中国は為替管理をしており 両替レートは悪いです。闇両替は 多数あります。理由はわかりませんが 中国銀行で正規に両替した場合と 闇両替の場合とで 両替レートに差はありません。なお 中国では 日曜も銀行の一部の支店(中国銀行の一部の支店)が開いています。 (例外もあります 2009年現在)両替は 円が有利です。ドルは (日本で)円をいったんドルに両替し さらに(現地で)ドルを中国元に両替することになるので(2回両替することになり)3%位不利になります。
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特急には 車内に発券変更の端末機が設置しています。どうしても寝台が取れなかった場合など 取りあえず 座席指定に乗り 列車の中で寝台に変更することができます。しかし これは 寝台が途中であいた場合のみで 混雑時寝台の取れる確率はきわめて低いです。(実質 期待できません)またこの端末機は 同一列車のみの変更しか受け付けません。行き先の変更 別の列車への変更はできません。
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寝台特急などの切符は 中国現地の★★★(3ツ星)ホテル ユースホテルで購入できるばあいがあります。(例外もあります)手数料は75−100元程度です。しかし 複雑な経路は 断られます。たとえば ウルムチ カシュガル 上海 北京 などの 主要駅間のみで 乗り継ぎ切符などは 断られる場合が多いです。また 混雑時は 駅で買う場合と同じで 7−10日後の切符となります。(中国では 10日以上先の切符は販売していません。)
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市内バスは 中国沿岸(上海など)は2元 新疆地区)ウルムチなど)は1元です。(ホータンは0.5元)。ただし いずれも 大きい荷物を持っている場合は 倍額を支払うことになっています。
以上 主に2009年の情報です。情報は 変化している場合があります。都度最新情報を入手してください。
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