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カザフ ウズベキスタンの国境ゲート ヤッラマ(YALLAMA ヤラマ)の写真 キルギス西バスターミナルから タシケント

2009年7月
ビシュケクのバスターミナル20時発。タシケント着は 国境通過に時間がかかるので翌日15時くらいになります。西バスターミナル発のバスの行き先表示は タシケントになっていますが そのまま終点まで 乗ると 別の国境ゲート(ヤッラマでもチェルニャイフカでもないの地元の人だけが通れる国境ゲート)の近くが終点となります。このバスの終点から(ヤッラマのゲートまで約 110KMありますので ヤッラマの国境にいく場合は バスを途中下車します。バスではアナウンスがあり 日本人などの外国人はヤッラマの国境ゲートに行く必要があるの 途中下車するように 指示されます。途中下車したところには 乗り合いタクシーが待機しており そこからからヤッラマの国境ゲートまでは乗り合いタクシー 約10$に乗る必要があります。バスのアナウンスは10$と説明していますが 実際にバスからおりて タクシーに乗ると20$請求されます。距離は 約 100kmあります。乗り合いタクシーの値段は要交渉。ヤッラマの国境ゲートは 小さい田舎の国境ゲートです。ヤッラマの国境ゲートは ウズベク税関ビルとウズベクゲート出口は 離れており 約15分徒歩で歩くかまたは ロバに引かれた荷車に乗ることになります(有料。 ロバが 待機しています)。 ヤッラマの国境ゲートからは タシケントまで公共交通機関はないので 乗り合いタクシーで タシケントまで行きます(乗り合いタクシーの場合 言い値 20$から50$くらい。) タシケントまでは かなり距離があります。約80KM。従来のチェルニエフカ国境ゲート経由に比べ時間と金額がよけいにかかり不便です。なお、ヤッラマで公共交通機関のみを 利用する場合は ゲートを出て 道なりに約25分歩くと ヤッラマの高速道路のバス停につきます。そこには タシケント行きのマシュルートカーが常時待機しています。タシケントまでは 約100円です。この道は 地元の人に タシケント アフトーブス アフタノーフカ(タシケント行きのバス停はどこですか)と聞けば 教えてくれます。道は曲がりくねっていますが 大きい道に沿って歩いてください。ロバがいる場合があり 交渉次第で乗せてくれる場合があります。タクシーは短距離なので無理です。(断られます)
なお、ヤッラマの国境ゲートは 混雑しており国境通過に (カザフ側 +ウズベク側)混雑時3時間くらいかかります。係員は カザフ ウズベク側とも 不親切です。なお、カザフ側の ゲート入り口付近の環境はかなり悪く 『賄賂を払えば 簡単に通過できる 賄賂を払わないと通過できない』旨をしつこく話してくる 人がおおく寄ってきますが 無視してください。日本人は 問題なく賄賂を払わなくても通過できます。(時間はかかりますが)  賄賂を払った場合は パスポート検査時間 税関検査時間を 有利に取り計らってくれる場合があるようです。(賄賂を払った場合は その 賄賂を受け取った人が パスポートチェック 税関検査のところまで きて 係員に頼んで 2−3人分割り込むようになっています。したがって 時間短縮は賄賂を払っても わずかです。)また タジキスタン人 などの場合は特別で 賄賂を支払わないと ケートの入り口で 追い返されるようです。なお、税関申告書は ロシア語のみです。
なお、ビシュケクではなく アルマトイからは ヤッラマの国境ゲートまで直接 行く公共バスが出ています。この場合は 乗り合いタクシーに乗る必要はありません。

ビシュケク 西バスターミナルです。この2階で切符を売っています。バスはこの裏からでます。



ビシュケク 西バスターミナル ここで タシケント行きのバスに乗ります。




20時発。多客時には 増発されます。 荷物がある場合 バスの下のトランクに 荷物を入れる人が現われ、 自分でバスの下のトランクに 荷物を入れることはできません。バッゲジ代として 50ソム払います。みんな払っていたので 多分 そういうシステムになっているのかもしれません。バスの表示は 『タシケント』となっていますが タシケントに行くわけではありません。 地元の人だけが利用できる 国境ゲートが 終点になります。従って 外国人は 途中でヤッラマまで乗り合いタクシー乗り換えになります


24時ころキルギスと カザフの国境着。ここは問題なく 通過できます。ただ 照明が節電のため キルギス側 カザフ側とも暗いです。



ヤッラマに乗り換え。バスで外国人は ヤッラマの国境ゲートでないと 通過できないので 途中でここで降りるように指示があります。


ヤッラマにいくために途中下車する人。

途中下車する場所は 周囲に何もない道路の途中です。



乗り合いタクシーが待っています。バスの中の説明は10$ですが、 バスが去った後 乗り合いタクシー車内では20$の請求がありました同乗者は 日本人のほかは タジク人3人。いやなら 降りるように言われたので 全員20$を払うしかありません。(2009年7月)出来るだけ 早くバスから降り 地元の勝手のわかっているカザフ人と一緒にタクシーに乗れば 10$でOKかもしれません。

ヤッラマについたところです。9時くらい。この付近は非常に環境が悪いです。写真のバスは カザフのアルマイトイから ヤッラマへの直通バス。カザフ側の国境ゲートは 環境が悪く 写真を取れません。(カザフの警官が見張っており、またカザフの警官に賄賂を渡すよう促す 仲介人が多く集まってくるので 写真が取れない状況。警官と仲介人は 多分共同連携して お金が取れそうな 旅行者を狙っていると思われます。) 日本人は賄賂を渡す必要はありません。(賄賂を渡さなくても 通過できます)

カザフのゲートに入ったところ。パスポート検査 荷物検査を時間をかけて行うので 炎天下で順番を待つ人々。



カザフのゲートに入ったところ。パスポート検査 荷物検査を時間をかけて行うので 炎天下で順番を待つ人々。(税関ビルの中で待つことができないので 道路で待ちます)国境通過には 混雑時3時間かかります。

ヤッラマの 国境ゲートのなか


ヤッラマの 国境ゲート付近 遠くに見える ビルは カザフ側の 国境パスポート検査 税関検査ビル。ウズベク側の税関検査では 日本人だけは特に厳しいように見受けられました。 大混雑の中でバッグを開けての検査です。

ヤッラマの 国境ゲートのなか。
このロバは ウズベクの 国境パスポート検査 税関検査ビルと一般道路との距離が 離れているので その間の移動用の ロバが引く 荷車。有料。この荷車は 5台くらいあります。ロバに必ずしも乗る必要はありません。





国境出口。ウズベク側。タクシーが おおくいます。言い値20$から50$。ウズベキスタン側の 環境はよいようです。(治安の問題は ないように見受けられます。)



乗り合いタクシーに のらない場合 道なりに 25分くらい歩きます。道は 曲がっているのですが、大きい道を道なりに歩いてください。わからなかったら 付近の人に《 タシケント アフトーブス アフタノーフカ 》 『タシケント行きのバス停はどこですか』  と聞けば教えてくれます。





ヤッラマの バス停 ここからタシケントまで マシュルートカーで 100円です。 常時マシュルートカーは待機しています。マシュルートカーの終点は 地下鉄サービル ラヒーモフ駅で便利です。


旧共産圏の国境ゲートは 頻繁に変更されます。都度 最新情報を確認してください最新情報は ここをクリック(英文)

カザフ側の都合で 従来の=Chernyaevka=シビックジョル(Chernyaevka)の国境ゲートは通過できなくなっていましたが 再開されているようです。2010年12月。チェルニャイェフカChernyaevka=シビックジョルの国境ゲートが あいていれば チェルニャイェフカ(Chernyaevka)が 便利です。ビシュケクで国際バス乗車時に確認ください。車内では 日本人など 外国人の場合に タシケントへの通過できる国境を説明してくれます。チェルニャイェフカ(Chernyaevka)の場合は チムケントの近くで タクシーが待機しており そのタクシーに乗るよう 指示されるので そこで国際バスを下車し 乗り合いタクシーに乗り チムケントのバスターミナルまで いきます。チムケントのバスターミナルからは マシュルートカーがチェルニャイェフカ(Chernyaevka)まで 頻発です
写真撮影 2009年 7月。

なお、ウズベキスタン国内は警官が多く 賄賂の要求が多いです。特に タシケントの地下鉄 バスターミナルは注意が必要です
ウズベキスタン入国時は 持ち込み金額の多少にかかわらず 税関申告書が必要です。空路 陸路いずれもロシア語の申請用紙しかありません。したがって地球の歩き方に税関申告書の記入の仕方が書いてあるので 地球の歩き方を持っていく必要があります






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