携帯電話料金の 内外価格差についての考察

キルギス国内は携帯電話は1分約0.69ソムです。(約1.5円)電話をしなくてもかかる携帯電話固定料金は 月100円くらいです。日本がいかに高いかわかります。
たとえば 2012年上半期の6ヶ月で  SOFTBANKは 4027億の利益を出し 通期(1年)では7000億を見込んでいます。(2012年10月の日本経済新聞の報道による)これは ほぼ トヨタの年間利益 7000億と並ぶ額です。(2012年10月の日本経済新聞の報道による) この利益の一部でもいいので 利用者に還元し 日本の携帯電話の料金を 少しでも下げることはできないのかと いう気がします。

さらに消費者(利用者)の判断を迷わせような 『○○割引』 『××の場合は2年間通話料無料 『××の場合はiPHONEが無料などの広告はやめて キルギスと同じように 通話料は1分○円、使わなくてもかかる固定料金は月○円と表示し (キルギスと同じような透明な料金を表示)、通話料金をガラス張りにした 経営をしていただくことはできないものかと思います。(現状では いったい通話料金はいくらか 毎月かかる固定料金はいくらかが 料金計算方法が複雑すぎて 利用者に不透明です。結果的に 日本の利用者はキルギスに比べ 非常に高額な料金を払っているのではないかと思います。)日本の 業界団体の過剰広告の自主規制 公正取引委員会などは 機能していないのでしょうか。 



追加情報 2012年より 『o-』(『おーと発音します』)が1分0.69ソム(1分01.5円)となっています。
追加情報 2013年3月の報道によると 携帯3社の利益は以下となっています。




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